価値観の違い

2005年6月6日
ジューンブライド、とかっていう言葉がある

ジューン‐ブライド【June bride】
六月の花嫁。六月はローマ神話の女神で結婚と女性の守護神ユーノー(ジュノー)の月とされ、この月に結婚する女性は幸福になると伝えられる。
 
 
っていう事らしいが、実際はヨーロッパ(恐らく中でもイギリスやフランス等の先進国)の6月の気候は安定していて、
いつ結婚式を行っても天気が良くて向いているとか、
確かそんな理由があった気がする。
 
 
日本にはジューンブライド、という言葉だけが入ってきて、
それがバレンタインよろしく言葉とそのイメージを利益がある企業にいいように植え付けられて
6月と言えば高温多湿で雨ばかりなのに定着している訳だが・・・
 
 
 
・・・まぁ、皮肉はどうでもいいや
 
 
 
彼女が実家に帰ると、
「まだ結婚しないの?」とか「孫の顔が早くみたいな」風な言葉を父親から言われたらしい
そういう話をされると、(嫌な訳ではないが)嫌でも結婚を多少は意識する
 
 
しかし、正直な所、「結婚式」やら「披露宴」「結納」等と言った話に今まで全く興味を抱かなかった為、ほとんど無知であり
色々しなくちゃいけないと言われると少々面倒だと感じる
なんで結婚式をしておいて披露宴までしなくちゃいけないのかも俺にとっては謎でしかない
2人だけで教会で式を挙げるなら披露宴をするのも解るが、
親族や知り合いを呼んだ式を挙げてまで披露宴をするとの事。非常にやりたくない

そもそも、血の繋がりを全て捨て断ち切ってきた俺に、呼ぶ人なんていない
お世話になった人や、親しかった奴等を呼んでやろうにも遠い。
新郎側の出席者が大阪に来てからの知り合いのみ少数だけ、なんて
俺は構わないが「そんな人間と結婚するの?」と彼女が思われる事は苦痛だ
出来れば御免被りたい話だけど、彼女の姉ができちゃった婚でそういう事が
殆どできなかったらしく、
彼女の時にはしっかりやりたい、と彼女の両親は思っているようだ

そもそも、結婚するなら婿養子が前提、な俺が受け入れられるのだろうか?

前途多難だ・・・

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