俺の好きな曲

2004年4月14日
ディカプリオの出世作なら
さっき僕が録画しておいたから
もう少し話をしよう
眠ってしまうにはまだ早いだろう
 
 
この星を見てるのは
君と僕と あと何人いるかな
ある人は泣いているだろう
ある人はキスでもしてるんだろう
 
 
子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らす為 まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になっとき
出来る事といえば
涙を流し まぶたを腫らし
祈るほかないのか?

タダタダダキアッテ
カタタタキダキアッテ
テヲトッテダキアッテ

左の人 右の人
ふとした場所できっと繋がってるから
片一方を裁けないよな
僕らは連鎖する生き物だよ

この世界に潜む 怒りや悲しみに
あと何度出会うだろう それを許せるかな?
明日 もし晴れたら広い公園へ行こう
そしてブラブラ歩こう
手を繋いで 犬も連れて
何も考えないで行こう

タタカッテ タタカッテ
タガタメ タタカッテ
タタカッテ ダレ カッタ?
タガタメダ タガタメダ
タガタメ タタカッタ?

子供らを 被害者に加害者にもせずに
この町で暮らす為 まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
かろうじて出来る事は
相変わらず 性懲りもなく
愛すこと以外にない

タダタダダキアッテ
カタタキダキアッテ
テヲトッテダキアッテ
タダタダタダ タダタダタダ
タダタダダキアッテイコウ

タタカッテ タタカッテ
タガタメ タタカッテ
タタカッテ ダレ カッタ?
タガタメダ タガタメダ
タガタメ タタカッタ

                   by Mr.children

実はこの曲、発売されているCDではシフクノオトに初収録だけど、
発表だけは確か昨年の8月にされてる。
いつCDで出るのかな?なんてラジオで聞きながら思ったりしたっけ
その当時なんかあったらしくて(駿君殺人事件だったかな?)
誰が為に曲は鳴る?とかいうこの曲への批判をした物で
色々物議を醸したりした。
この曲がミスチルで一番好きで、FLASHで最近までずっと聞いてたり

でもこれ、戦争とかもっと大きい事を歌ってるんじゃない?
一概に戦争だけには括れないけども。
戦争には加害者も被害者もない
戦争に関わってしまったら、巻き込まれてしまったら
みんなが加害者で、みんなが被害者だ。
どこかで起きた殺人事件だけに括るなら、自衛は出来る。
でも、戦争は一個人には不可避だ。まさに祈るしかない
銃声に怯える母親ですら、我が子を守る為に銃をとれば加害者になれる

争いは無意味で悲しみしか生まない。本当の意味での戦争の勝者はいない
戦勝国でも死人は出る。そしてそれを悲しみ、怒る人間が居る。
敗戦国なら、尚更だ。

・・・と、こういう事を書くときりがなく一言で片付けられない事ばかり
だからやめておいて、

桜井さんも、きっと俺と同じ考えなんだろう。

「人間の愛は壊れている」

戦争に国家としての意思があっても、戦っている人間はきっと、
国の為、強いては自分の周りの為、家族の為なんだろう
勿論それは相手も同じ。なのになんで争うのか?
難しい議論が飛び交ったりするんだろうけど、
結局は「愛が壊れているから」というのが最後に出る答えだと思う。
同じ生き物同士で無益に殺しあう動物なんて地球上で人間しかいない
無意味に自殺する動物もいない。
何故か?他の生き物は愛が壊れていないから、だと俺は思う

人間は愚かで悲しい生き物だ。
だから、ただただ抱き合うしかない
武器を持つ手を無くす為に、手を取りあい抱き合うしかない

そういう、歌なんだと俺は思う

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