オモフコト

2004年4月9日
ある人が、

生きている時間を延ばしているだけで、「オトナ」になれる
ものだと思っていた。それこそ背や爪や髪が伸びるのと同じように

と書いていた。

俺も、

毎日が楽しくて、早く大きくなりたいと思っていた。
大人になれば今出来ない事も出来て、きっと毎日もっと楽しいん
だろう。

とか、ある一面では夢と希望に溢れているような
世間知らずのカワイイ子供だった時がある

無論、毎日やり甲斐や生き甲斐があってとても充実した生活を送っている大人が
居ないなんて言わない。
世間が、人間の心のヘドロのような部分、妬みや僻み、妥協と安寧に
満ち溢れているとも言わない。

だけど、どこで間違ったのか俺の目のレンズ越しにみる
「大人の世界」ってのは、後者が満ち溢れていて。

時々、俺とは真逆のレンズを持ち合わせる人がいて。
明らかに悪い人間の肩を持ったり、フォローを深い意味なく
やってのけたりする人間もいる。
「きっと彼(彼女)は○○なんだよ。」等と。

肌や瞳、髪の色なんかで人を分けるんじゃなく、
俺は人の精神構造と目のフィルターで人を別けたい
 
 
 
むしろ、俺を別けて欲しい

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